緊急搬送のノア・小川は頸椎捻挫で欠場へ

プロレスリング・ノアは15日、14日の後楽園ホール大会で負傷した小川良成が17日の旭川大会から欠場することを発表した。バイソン・スミスの必殺技バイソンテニエルで危険な角度で落とされ、頭を強く打った小川は試合後も起き上がることができず、首と後頭部を冷やした状態で担架に乗せられ、救急車で病院に運ばれた。医師の診断の結果は頸椎捻挫および胸鎖関節損傷の重傷で、17日の旭川大会からの欠場が決まった。なお、復帰時期は未定となっている。