サントス監督が酒井を絶賛「将来的に花咲く選手」/クラブW杯

TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」の準決勝が14日に行われ、柏レイソルサントスFCが対戦。ネイマールが芸術的なシュートを決めるなどサントスが3−1で柏を下して決勝進出を決めた。

 サントスのムリシ・ラマ−リョ監督は試合後、ネイマールら、自身のチームを称賛。また、右サイドでネイマールとマッチアップを繰り返した柏の酒井宏樹について質問が相次ぐと、「柏の右サイドはとても強かった。酒井が積極的に攻め上がってきた。酒井は若く有能な選手で、今後いろいろなことを吸収して、将来的に花咲く選手だと感じた」と絶賛した。

 サントスは酒井の獲得に乗り出したと噂されている。柏は敗れたものの、酒井はその力を発揮し、敵将にその才能を認められたようだ。