ファン・ペルシーが息子のアーセナル加入を否定「真剣な話ではない」

アーセナルに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、自身の5歳となる息子・シャケール君をアーセナルが早くも獲得を狙っているという報道を否定した。クラブの公式HPが伝えている。

 シャケール君を巡っては、イギリス紙『ガーディアン』が、アーセナルが早くも獲得を検討していると報道。ファン・ペルシーは、「週に1度のアーセナルの練習に連れて行くというオプションがあって、今はそれを考えている。息子が気に入るかどうか、一度やらせてみるかもしれないね」とコメント。

 しかし、獲得報道には、「だからといって、アーセナルが真剣に獲得しようとしてるわけじゃないよ」として、「息子についてのことを見聞きした彼らが、それを確かめるオプションを与えてくれただけだよ。息子がうまいのは事実だけど、同じ歳の子たちと一緒で、いろんなことを楽しんでいるだけさ」と続けた。

 また、ファン・ペルシーは、「彼が特別な才能を持っているかどうかを考えるには、早すぎるよ。2人の子どもたちに思うのは、フットボールでもなんでも、楽しんでやっているかが一番大事なんだ。いくつかの記事を読んだけど、あそこまで真剣な話じゃないんだよ」とも語り、父親としての一面を覗かせている。