【動画付き】エトー、期間限定移籍でインテル復帰?
イタリア『ANSA通信』が12日、驚きのニュースを報じた。アンジ・マハチカラFWサミュエル・エトーが、期間限定で古巣インテルにレンタル移籍で復帰するかもしれないという。
エトーは今年夏、年俸2000万ユーロと言われる破格の条件で、インテルからアンジへ加入した。だが、ロシアリーグが今年11月に閉幕するため、来年3月の新シーズン開幕まで、エトーが期間限定でインテルにレンタル移籍する可能性があるというのだ。
もちろん、エトーのインテル復帰には、アンジの了解が必要となる。だが、理論上は、インテルがエトーを獲得することは可能だ。必要な外国人枠も余っており、さらにカメルーンが予選敗退したため、エトーは今季のアフリカ・ネーションズカップに出場しない。
そのため、移籍市場が再開する1月にインテルがエトーを獲得し、同選手が2月まで古巣でプレーすることはあり得るというわけだ。あくまでもアイディアの段階でしかないと報じられているが、インテルのマッシモ・モラッティ会長も考慮していると言われている。
イタリアへの期間限定移籍と言えば、ロサンゼルス・ギャラクシーMFデイビッド・ベッカムが、2年連続でミランにレンタル移籍したことが思い起こされるが…?