菅野「フラットな気持ち」/一問一答
日本ハムからドラフト1位指名を受けた東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)が7日、神奈川・平塚市内の同大合宿所で日本ハムのあいさつを受けた。
−話し合いを終えて
菅野 誠意を持って話をしてくれたし、自分が疑問に思っていることや聞きたいことを全部話してくれたので、少し自分の中ではスッキリしたというのはあります。
−今の気持ちは
菅野 フラットな気持ちで聞こうと決めていましたし、話を聞いてまだフラットな気持ちです。いろんなことを考えて決めていきたい。まだ時間はあると思いますし、一生に1度しかない人生なんでしっかり考えて、自分の意思で決めたいです。
−日本ハムの話で印象に残ったことは
菅野 今まで分からなかった部分、育成の部分は参考になりましたし、自分の思うよりはるか上の評価をしていただきました。「投手王国を作りたい。そのために自分(君)の力が必要だ」と言っていただきすごく、素直にうれしかったです。
−いつまでに結論を出すのか
菅野 11月いっぱいはしっかり考えたい。